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この日の早朝、私は夜も明けたばかりの表参道にいました。これから大仏で有名な古都鎌倉にある、鎌倉山納豆さんに向けて出発です。道中の車の中、またも私はワクワク・うきうきしっぱなしでした。今回の鎌倉山納豆さんはどんな納豆づくりをしているのかなぁ・・?
納豆大好きっ娘、鎌倉へ旅立つの巻、はじまりで〜す。


鎌倉山納豆さんにやって来ました。→
すてきな笑顔で迎えてくださった社長さんと専務さん。本店横の大きなのれんに何とも言えない味のよさを感じました。
さっそく大きな垂れ幕のところで記念撮影です。「かまくら」という雰囲気や歴史を感じさせるいい感じの垂れ幕ですね。
店内にも豊富な種類の商品があり、あちこちと目移りしてしまいました。全部試してみたくなるくらいおいしそうなものばかり。

お店で納豆鉢を見つけたよ。へらつき。こんな高級な納豆鉢で納豆をかき混ぜると、気持ちがゆったりとしてきそう。

←事務所では専務さんがキーボードに向かっている真っ最中。専務さんは鎌倉山納豆・楽天市場店(インターネット)のご存じ、寅店長さんですよ。毎日毎日キーボードに向かっています。壁の時計を気にしながらお客様のメールに返信。時間がきたら工場へ、室だしをして納豆をチェック。また事務所に戻ってキーボード。そして工場で製品の管理・・・。こんな毎日だよー。すごいね。

白衣を着て手をよく洗ってから、工場の中へ。専務さんから順を追って丁寧な説明をいただきながら進んでいきました。大豆を蒸す蒸煮釜って大きいですねぇ。ちょうどひきわりの大豆が蒸し上がって、中を見せてもらいましたが、とってもきれいな色にふんわりと蒸し上がっていましたヨ。この後、機械で盛り込みです。専務さんが室から発酵完了した納豆を出してきて検品を始めました。納豆の表面だけでなく、裏も必ずチェックします。裏まで粉が吹いていなければダメなんだそうです。こうやって上段・中段・下段の納豆を必ず全部確認しています。これだけでもすごく大変な作業ですよね。社長の息子さんも4月から本格的に工場で働くそうです。その日が楽しみですね!

『おしゃれカンケイ』という番組から小泉孝太郎さんのための納豆づくりを依頼されたそうです。すごいことですね!! パッケージに「小泉孝太郎様専用」とありましたよ。私もこういう納豆をつくってもらいたいなぁ、と思いました。他にも、『メレンゲの気持ち』『王様のブランチ』『花まるマーケット』などにも出演されたそうです。たくさんの番組で取り上げられているんですね。本当にびっくりしました。

社長さん・専務さんのお二方ともとっても気さくで、面白い話ばかりで笑顔で話が弾みました。社長さんは第一回湘南文芸賞を受賞されるほどの文章力をお持ちだそうで、専務さんも絶賛・感動したモノらしいです。その作品に合わせてギター曲まで作曲してしまったほどの情熱家!! 専務さんは大好きな野球のため(阪神タイガースのため?)にケーブルテレビを引いたほど。仕事だけでなく、趣味に対しても生き生きとした姿にパワーを感じます。

納豆といえば水戸納豆が本場ですが、「鎌倉にも納豆あり!!」を目指してこられた鎌倉山納豆さん。独自性を持ち、商品の差別化、企業の差別化に日々努力してきて今日に至っているそうです。「高級納豆」という発想からではなく、こういうものをつくりたいので、こういう手間をかけたらこんな値段になったといった、「コストはかかるけれどおいしい納豆をつくるんだよ」というスタンス。お客様がその価値を認めて買ってくださるということを崩したくないので、お客様の期待を常に上回る努力をしているそうです。この度はお忙しい中、社長さん、専務さんをはじめ皆様にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
やぎさわまゆみ。