咲:どのように納豆の順位を決めるんですか。
野呂さん:納豆の香りや、糸引き、食感、外観などを総合して点数を付けて、表に書き入れます。それぞれに評価のコメントもつけるんですよ。今回は大粒も小粒もあるけどそれは関係なしで評価します。
咲:どの納豆も美味しそう!!
野呂さん:うーん、いいにおいだ!!このにおいは食欲をそそるね。
咲:皆さん顔つきが真剣になってきましたね。
村田さん:糸引き状態もなかなかいいよ。
咲:なんだか点数がつけにくそう。
野呂さん:そうだねぇ〜、今回もいい納豆ばかりでそんなに差がないから難しいね。
坂詰さん:これだけあると、まずいのが一つくらいあるけど、全部うまいな。
竹中:ひきわり納豆の鑑評なんてはじめてですけど、こうして比べてみると若干ですけど各社特徴がありますね。
相沢:ほんまやね〜。おっ、このひきわり、うまいやん。
門傳:ほんとだ、このひきわりダントツうまいよ!
坂詰:うんそうだね。でも自社の納豆がどれかわからなくなるんだもん、微妙な鑑評だよ。
佐久間さん:あのーすいません。もう一度8番の納豆、食べさせてください。
村田さん:真剣だね、佐久間さん。
佐久間さん:今ね、うちの竹中本部長と相談中なんです。こんな風に作りたいな〜って。
咲:村田さん、営業と製造の2人が出席しているメーカーの方はさすがに気合いが入っていますね。
村田さん:そうだね、理想のスタイルだよね。
(咲:鑑評会が始まると、皆さん真剣です。会話もあまりありません。外観を良く見て、香りを嗅ぎ、ゆっくりと引き上げながら糸引きを調べ、口に入れて食感を確認。納豆のお皿を交換しながら、数粒づつ箸で取りながら納豆をいろいろな角度から吟味していきます。)
野呂さん:あのねー、この際だから、審査のときのコメントも一人ひとり発表してもらえるかなー?(皆さん:いいよ〜/そうだね、そうしよう/賛成〜!。)皆さんOKのようですね!!
咲:皆さん賛成のようですが、審査結果について自分なりの感想を言うことは意
見を言う方も言われる方にも、結構ショッキングなことですよね。
野呂さん:そりゃあね、大なり小なりあるでしょうね。でもね、みちくさ会だからこそ、ありのままを言い合う事を普通の事のようにしていきたいんですよ。
(咲:1時間位で全員がすべての評価を終了、納豆はきれいに完食されました。ひとつづつ評価をつけた表を回収して、飯田さんがエクセルで集計。全員の前で順位と点数が公表されました。その後一人一人が13個の納豆の評価のコメントをありのまま発表。また、納豆製造条件のデータ、蒸煮時間や加圧時間・発酵に関するデータなど、咲にはよくわからないけど専門的な十数項目が各社ごとに細かく公開されました。貴重なデータを惜しみなく公開し、ホントに隠し事なくオープンで、そして真剣な雰囲気です。)
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