今回、青年同友会の研修会に参加させていただいて、ほんとうに活発で楽しそうだな!という印象を受けました。研修会のような集いは、同じものを作る仲間との交流が深まると同時に、本来の研鑽の場ともなってとてもいいですよね。青年同友会の皆さんの楽しく意義ある交流の場は、見ていてとても素晴らしいと感じました。
ミニ鑑評会では、皆さんが渾身の力を込めて作った納豆がたくさん出品されました。一粒一粒の納豆の輝きと、美しい黄金の糸・・・それぞれの納豆の個性が際立っていました。審査員の方々は真剣な表情で納豆の食べ比べを行って、一つ一つ確認しながら丁寧に評価をされていました。
山本さんの日本の食に関してのわかりやすい講演を受けて、活発なテーブルミーティングが行われました。皆さんの力強い意見が飛び交い、納豆の未来について討論を交わしている姿はとてもキラキラしていました☆ 私もこの討論を聞いていて、うんうん、そうだそうだと頷いてしまいました。
私達が普段食べている納豆には、こんなにこだわりの納豆がたくさんあるんです。納豆そのものを作る納豆メーカーさん、納豆に欠かせないタレやカラシを作るメーカーさん、納豆容器を作っているメーカーさん。色んな方々の工夫が詰まって出来上がる一つの納豆。いろいろな思い入れや夢を詰めて、こだわり納豆に仕上げている皆さんは、とても活気に溢れていました!これからも生き生きとしたこだわり納豆を応援し続けたいです♪