寒い寒い2日間の鑑評会でした。ブルブル震えました。鑑評会会場はとっても寒かったけど、皆さんの心はとってもホット!やる気満々でアツアツでした(笑)。
「世界まぜまぜ選手権」「世界のびのび選手権」楽しめるイベントでした。納豆を大きな箸で2人1組で掻き混ぜる。見ている方も力が入りました。替わってあげたいくらい。選手の皆様は、人生で納豆を一番かき混ぜた日に間違いありません(笑)。
2部門増えて4部門となり、大変充実した鑑評会となりました。223点もの納豆を事前準備する為の会場を提供され、本番までしっかり管理されたマルカワ食品さん、そして事前準備をしっかりとされた青年同友会の皆様。鑑評会の大成功には前日までの表に出ない大きな努力がある事を忘れてはいけないですね。マルカワ食品さんの鑑評会の為の冷蔵庫は、工場長さんと担当係長さんしか入れない完全管理のもと、完璧な温度管理もされていて、流石でした。
納豆文化村:石川佳凛 |
今回の鑑評会の受賞された皆様は、ほとんど過去に受賞経験のあるメーカーさんでした。それだけ熾烈な争いだったんですね。。
4部門となり過去最大の出展数にもかかわらず、鑑評会本番もしっかりと運営され、納豆業界の底力を見る思いがしました。
経営環境が悪化する時勢ですが、納豆業界の皆様は元気いっぱい。納豆は何と言っても日本が誇る伝統食品の代表格。日本の食生活にはなくてはならないものです。
鑑評会を通じて、納豆の良さが再認識され、日本文化としての食生活がもっと広がるように、日本の食生活を支える納豆業界がもっと発展するように、願ってやみません。
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